TPPと環太平洋戦略的経済連携協定
TPPという言葉を最近ニュースでよく耳にします。TPPは環太
平洋戦略的経済連携協定のことで、Trans-Pacific Partner
shipの略です。その内容は、各国の輸入や輸出について、ル
ールを統一しようというものです。現在は輸出や輸入には関
税が課せられ、国ごとにそれぞれの品質検査を行っています。
その関税や異なったルールをなくし、自由に貿易をすること
が目的です。また農産物や工業製品だけではなく、人やサー
ビス、投資などの貿易も自由化を進めるとされており、賛成
派・反対派で議論されています。
現在アメリカ・オーストラリア・シンガポール・チリ・ニュ
ージーランド、ベトナム・ペルー・ブルネイ・マレーシアの
9か国が参加しており、日本では野田首相が2011年11月のA
PECで参加を表明しています。
もしTPPに日本も参加することが決定すれば、経済だけでは
なく、食品、医療、雇用など、私たちの生活に大きな影響を
及ぼすことは間違いありません。
一度参加すれば脱退することは難しいとされているので、
国民一人一人がしっかりと考えていかなければならない問題
なのです。